コーチとして

2025年12月12日 12:12

バイブル本である吉井四郎さん『私の信じたバスケットボール』の中で、
今でも特に大切にしている考えがあります。


それは、指導者(コーチ)としての “ファイト” です。


吉井さんが伝えている「指導者のファイト」とは、
設定した課題のスキルやプレーを選手ができるようになるまで、
コーチ自身が声掛けをやめない覚悟を持つこと。
選手を良くしたいという情熱は、
どれだけ選手に語りかけ、寄り添い、励まし続けられるかに表れる
そんな考え方です。





Growthでは、子どもたちにバスケットボールを心から楽しんでほしいと思いながら日々活動しています。


ブログでも繰り返し書いていますが、
“楽しむ”というのはただ楽をすることではなく、
できなかったことができるようになる喜びや、
できるまで全力でチャレンジする過程そのものだと考えています。



カテゴリーが上がるにつれて、
選手に求めるプレーの質や難易度も自然と高くなっていきます。



だからこそ、コーチングでは
絶えず選手を観察し、小さな変化を見逃さないこと
1mmでも前に進んだら褒めること
そして声掛けを続けること
を意識して取り組んでいます。





子どもたちがバスケットを楽しめるように。
そのために、コーチとしてのファイトを常に持ち続けて
これからも活動していきたいと思います😊

前のページ
大切にしてること
一覧へ
次のページ
記事はありません
記事一覧を見る